40代くせ毛の私が、うねり髪・広がりやすい人におすすめされていた「STニュート 浸透トリートメントコーム」を使ってみたので、紹介します。
- お湯で梳かすだけでサラサラちゅるん髪。
- トリートメント・カラーシャンプーをムラなく塗れる。
- 目の粗さが違う2種類のコームが、1本に。
- うねり髪・広がりやすい人に。
- シャンプー前&ドライヤー前のコーミングに。
- 乾いた髪&濡れた髪、両方使える。
コームの使い方や、どのくらい私のくせ毛で、実感できるのかを感想を交えて紹介します。
購入した「STニュート 浸透トリートメントコーム」
購入したのが、こちら!
その名も「STニュート 浸透トリートメントコーム」!
お店で見たときに、
「お湯で梳かすだけでサラサラちゅるん髪」
という、文字に惹かれてしまいました……。
使い方は?2種類のコームとは??
箱の裏には、使い方が書いてあります。
「粗めコーム」や「細かめコーム」と言われても、どこの部分かわからないと思うので、先に実際のトリートメントコームを見てから、使い方を説明します。
2種類のコーム
こちらが、実際のトリートメントコーム!
両端に2種類のコームが付いています。
写真の……
- 左➡粗めコーム
- 右➡細かめコーム
- 右上のとんがり➡分け目パーツ
となっています。
使い方
- 粗めコーム
トリートメントを髪全体につけ、手ぐしでなじませた後、粗めコームでとかします。
-
細かめコーム
次に、細かめコームを使って、髪1本1本に均一に馴染ませる。
3~5分ほど放置することでトリートメントをムラなく浸透させる。
※分け目パーツ(写真の右上)は、ポイントでカラーシャンプーを使いたいときに使用します。
なんだか複雑な構造してる!?
最初、コームをみたとき、なんだか複雑な構造をしているなと思ったので、横からの写真を撮ってみました。
粗めコームは、両側から、互い違いの構造をしています。
細かめコームといい、粗めコームといい、なんだか髪が絡まりそうだけど、大丈夫かな?というのが第一印象でした。
でも、髪の毛が絡んで、ひっかかるということは、ほぼなく快適!
実際使った感想を紹介していきたいと思います。
実際使ってみた!
使い心地や、感想を「乾いた髪(シャンプー前)」「トリートメント時」「ドライヤー前」に分けて、お伝えします!
【乾いた髪(シャンプー前)】
シャンプー前に、髪の絡まりなどを取っておくとよいらしい……。
私の髪は、くせ毛のせいか、ただ生活しているだけなのに、絡まることが多いです。
「このトリートメントコームの構造だと、絡まって痛そう……。」
……と、思っていたら、このコーム通しやすい!
適度な隙間なので、絡まりをゆっくり取っていけるような感じ。
隙間が細かすぎて、引っ掛かるとか、広すぎて、絡まりを取れないというのがありませんでした。
【トリートメントの時】
使う前は、「細かめコームはちゃんと髪の毛を通せるの?」と思っていました。
使ってみると、「細かめコーム」が良い味を出しています!
トリートメント時は、「手ぐし➡粗め➡細かめ」という順に使用していきます。
まずは、手ぐし
まずは、手ぐしで、いつも通りトリートメントを塗ります。
次は、粗めコーム
「粗めコーム」使ってみました。
特にひっかかりもなく、普通に髪をとかすことができました。
「粗めコーム」は、普通のトリートメントコームと大差ないかな?という感じ。
最後に「細かめコーム」
最後に使った「細かめコーム」に違いを感じました!
トリートメントが、より髪に密着した感じ!
隙間が埋まるせいか、「粗めコーム」を使用したときより毛量が減っている感じがしました。
通常時に使っているトリートメントを使っているのに、ヘアマスクなどを使ったときに近い手触りになりました。
【ドライヤー前】
お風呂から出た後に使うトリートメント(アウトバス用)を塗った後に使ってみました。
普段と大差は感じませんでした。
ドライヤー前に使って、良かったことは「アウトバス用トリートメントはちゃんと塗れているのかな?」という私の不安を解消できたことです。
特にお気に入りなところ
お風呂前後の髪のケアって、意外とコーム・ブラシを使うことが多いので、1本でドライヤー前まで済むのが便利でした。
めんどぐさがりな私には、乾いた髪・濡れた髪で使用するコームを変える手間が省けたのが良かったです。
ここがあればもっと良かったところ
良い商品だったからこそ、ここがあれば!と思ったところが、2つほどありました。
タオルバーなどに掛けられる所がなかった
タオルバーなどに掛けられるところがなかったので、使い終わって体を洗っている時にちょっと掛けて置くということができませんでした。
お風呂の外に置いておくのも、濡れているので、置き場に困るときがあります。
持ち手が小さい
持ち手が小さいので、トリートメントで滑る手に持つと力が入りにくかったです。
もう少し持ち手が大きいか、長いともっと使いやすいと思います。
コスパは?
価格は、800円(税抜)
以前、使ったことのある「セリアのトリートメントコーム」は、100円(税抜)でしたが、それと比較して考えてみます。
「セリアのトリートメントコーム」はシンプルな造りでした。
しかし、「STニュート 浸透トリートメントコーム」は、値が張る分、作り・構造が細かく作られています。
シャンプー前に使う場合、「セリアのトリートメントコーム」だとコームの隙間が広すぎて、髪の絡まりをしっかりとることができない印象。
その点、「STニュート浸透トリートメントコーム」だと、「粗めコーム」で髪の毛をとかすと、適度な隙間の広さなので、絡まりをしっかりとることができました。
まとめるとセリアより値段は高いけど……
- 構造が細かい
- 使える場面が多い(シャンプー前~ドライヤー前まで)
「STニュート浸透トリートメントコーム」だと、用途別にコームを買いそろえる必要がないため、コスパは悪くない商品だと思います。
まとめ
40代くせ毛が「STニュート 浸透トリートメントコーム」の使い方や、実際使った感想を紹介しました。
特徴は……
- お湯で梳かすだけでサラサラちゅるん髪。
- トリートメント・カラーシャンプーをムラなく塗れる。
- 目の粗さが違う2種類のコームが、1本に。
- うねり髪・広がりやすい人に。
- シャンプー前&ドライヤー前のコーミングに。
- 乾いた髪&濡れた髪、両方使える。
構造的には、もう少し持ち手が長いか、滑りにくくして、コームを乾かすときに、タオルバーなどに掛けられるような形だと、もっと良いなと思いました。
使って良かった点は……
- シャンプー前~ドライヤー前まで使えるので、コームを1回1回変える必要がない
- 髪の毛の絡まりを、取りやすかった
- 乾いた髪&濡れた髪の両方に使える
最初に見たとき、コームの構造が特徴的で、髪が絡まりそう!?なんて思いながら使いましたが、全く逆で、髪の毛の絡まりを、痛みなく取り除くことができました。
細かめコームが、トリートメントを伸ばすのによい役目をしていました。
ぜひ、トリートメントコーム選びの参考にしてください。
■セリア「トリートメントコーム」の記事はこちら
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